加算等についての重要なお知らせ

【一般名処方加算】

後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名の指定をするのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。

(一般名処方:お薬の“商品名”ではなく、“有効成分”を処方箋に記載することです)

一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

【医療情報取得加算】

そのため、厚生労働省大臣の定める施設基準に適合しており「医療情報取得加算」を令和6年6月1日より算定しています。「医療情報取得加算」とは、オンライン資格確認等システムを導入していることを前提に、薬剤情報や特定検診情報、その他必要な情報の取得・活用にかかる評価を目的に算定されるものです。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用に御協力をお願い致します。 2024年6月1日より診療報酬改定により、窓口負担が変わります。

【医療DX推進体制整備加算】

当院は患者様に関わる情報を十分に活用し、最善の診療を実施する体制を整えています。そのため、オンライン資格確認等システム導入について、厚生労働大臣の定める施設基準に適合し、「医療DX推進体制整備加算」を届出しています。

当院で取り組んでいること

 ①オンライン請求

 ②オンライン資格確認システムにより取得した医療情報などを活用して診察室で閲覧または活用できる体制

 ③ マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるように取組み

 ④電子処方箋の発行(今後導入予定)

 ⑤電子カルテ情報共有サービスの取組(今後導入予定)

当院では医療DXの推進に伴い、2024年7月1日より医療DX推進体制整備加算(初診時に月1回8点)を算定します。

【明細書発行体制等加算】

当院では、領収書発行の際、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しています。明細書の発行をご希望されない方は、受付までお申し出ください。

【夜間・早朝加算】

厚生労働省の定めた診療報酬点数の算出基準に基づき、下記の時間帯に来院し、受付した患者様に対して、初診料または再診料に『夜間・早朝等加算』50点を算定させていただくことになりました。(健康保険の自己負担割合3割の方は150円)

下記の時間帯にご予約を取られた方も算定の対象となります。

 ・平 日  18:00以降

 ・土曜日  12:00以降

 ・休 日   6:00以降 ※休日とは日曜日・祝日・12月29日~1月3日をさします。

【医療安全対策加算2】

医療安全推進部を設置し、組織的に医療安全対策を実施する体制を整備しています。

また、医療安全対策に関わる研修を受けた専任の医療安全管理者を配置しています。

【ハイリスク妊娠管理加算】

合併症のある妊産婦の患者さん管理のための産科・婦人科に従事する常勤の医師、助産師を配置しています。

【基本診療科】

施設基準受理番号算定開始年月日
婦人科特定疾患治療管理料(婦特管)第1号令和2年9月1日
一般不妊治療管理料(一妊管)第13号令和4年10月1日
生殖補助医療管理料1 (生補管1)第2号令和4年10月1日
がん治療連携指導料(がん指)第1343号 平成29年4月1日
HPV核酸検出(HPV)第200号平成26年4月1日
胎児心エコー法(胎心エコ)第34号平成30年9月1日
外来・在宅ベースアップ評価料Ⅰ(外在ベⅠ)第573号 令和6年6月1日
外来・在宅ベースアップ評価料Ⅱ1(外在ベⅡ1)第113号令和6年6月1日

【先進医療】

施設基準受理番号算定開始年月日
子宮内膜刺激術(先-346)第8号令和4年4月1日
子宮内膜擦過術(先-348)第5号 令和4年4月1日
ヒアルロン酸を用いた生理科学的精子選択術(先-349)第4号 令和4年4月1日
子宮内膜受容能検査1(先-350)第9号 令和4年4月1日
子宮内細菌叢検査1(先-351)第8号 令和4年4月1日
二段階胚移植術 (先-356)第12号 令和6年9月1日
子宮内細菌叢検査2(先-359)第9号 令和5年7月1日
膜構造を用いた生理学的精子選択術(先-370)第13号 第13号 令和6年9月1日
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