第25回 日本不妊カウンセリング学会 に参加して  

コシ産婦人科には、3名の不妊カウンセラーと1名の体外受精コーディネーターが在籍しています。
毎年開催されている日本不妊カウンセリング学会。今回も当院から3名のカウンセラーが参加しました。  


【参加後の感想】
今回のテーマは、「男の気持ち」~今求められるサポートを考える~ でした。

コシ産婦人科という主に女性の患者様がメインで日々仕事をさせていただいている立場として、当たり前のことですが、今回あらためて、①不妊治療は夫婦それぞれの協力がないと成り立たない ②相手を思いやりお互いに歩み寄ることが大切 ③私達スタッフは女性だけでなく男性が抱える葛藤や孤独、言葉にしづらい気持ちにも正面から捉え受け止めて共に寄り添い考えていかなくてはならない 、と思いました。
男性の一般的心理として、不妊治療については「話しにくい」「相談できない」「見えない不安がある」「言葉にしにくい」と表現されていました。具体的には、妊活EDや膣内射精障害など性機能の問題に直面し自尊心が揺らいでいたり、精子の状態が悪いなどパートナーへの申し訳なさなどの葛藤を抱えながら、それでも多くを語らずに治療に向き合っているとのことでした。
こうした男性の心理的側面を知り、今後どのような援助が必要とされるのかを改めて考えさせられました。 
大切なことは、これらの「男性の気持ち」を理解した上で丁寧な説明やさりげない言葉かけなどをしていくこと。小さな関わりの積み重ねが男性が孤立させず少しでも治療と向き合う力に繋がっていくのではないかと感じました。
                                   コシ産婦人科不妊カウンセラー S

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